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りんごの芯

思いついた事感じた事を言葉に ショートストーリーにしています。

文章VS真の想い

私は思いを言葉に出来ない
苦しいこと悲しいことを言葉にすることが出来ない
口から発することが出来ないんです

そんな私に恩師は言いました
「文字にしてみなさい、そしてそれを見せて」
それから私は心の叫びを文字におこし
文字は私には素直なものとなりました

口を開けば強がりで、大口叩くけれど
文を書かせれば繊細で脆い

それが私です

でもある日目の前に文章すらも嘘で固められた人が現れました

その人の笑いは笑顔ではなく
その人の楽しそうな顔は悲しげで
見ていて具合が悪くなります

それなのに文章までもが虚言で成り立っているのです

とても吐き気がしました

裏アカなんて作ったりして吐き出しているのでしょう
でもそしたら裏アカが本垢でいいんじゃないですかね

表現する意味があるのかと
問いたくなります

でもきっとその人なりに考えがあるのでしょう

私は私の書く文に偽りはないと声を大にして言いたい
私の文までもが偽りと化しないように

偽りなんてつまらない
心と心がぶつかるから人間って成長できるんだと思います

98パーセントの信頼

最近亡くなられたシスター渡辺和子の著書

「置かれた場所で咲きなさい」にある
98%信頼して、残りの2%は何かあった時に許すためにとっておく

という考えがとても好きです
%で見るのは難しいですが
2%というのは「この人も人だから間違いはある」
という前提を忘れないことだと考えています

流石に許せる限度はありますが……

信用するのはある意味本能的に出来ますが
許すことはなかなか難しいです
だからこそ
2%の余裕を持って人と接することが
大切なのかなと考えた1日でした

人間だもの

私はやりたいようにやっている人を凄いと思う
やりたいと思ったらやる
その思い切りが欲しいとさえ思う

でも考えてみた
それができる人って勇気があるからと言うよりも
自分の選択せいで他人の人生が終わってしまった経験が無いのだろうと
もちろん勇気もいるのだが

私たちの一つ一つの行動や言動って
誰かひとりを殺せる力がある
それを知っていると考えてしまう慎重になってしまう

だって悲しみと後悔なんて味わいたくないもの

そういう考えでほっと落ち着いた
でも
与えられ守られている人達が少しの傷で少しつまづいただけで
痛い苦しいといい 悲しい辛いと言っているのを見ると

私の中にモヤモヤと曇るものが現れる
そんなの傷じゃないしそんなのつまづきじゃない
泣くな喚くな目障りだと叫びたくなる

別にその人たちが悪いわけじゃない

僻み……そう。単なる私の僻み
幸せを幸せだと気づけない人たちへの怒り

でもそんな私をも幸せな人だと思う人はいる……きっと
でもやっぱり二人分の十字架は辛い

もう弱くたっていいじゃないか
僻んだっていいじゃないか
怒り狂ったっていいじゃないか

だって人間なんだから
いろんな感情は人間の特権だ
大いに楽しもう




でもやっぱり辛いな。

何も無いということ

久しぶりにパニックを起こした
自分の中でくすぶっていた何かが不意に湧き出てしまっただけなのだが

嫌だ嫌だと目を背け
聞きたくないと耳を塞ぐ
なのに目はそちらを向き
耳は聞き耳を立てている

そして爆発しこう言うんだ
もう何もかも捨ててしまいたいと
何もいらないから助けてくれと

でも 捨ててしまったら何もなくなったら
どうなるんだ

答えは簡単なのだろう
何もなくなったら自分すらいない
死ぬことすらない
誰の記憶にも残らず無かったことになる

本当にそれを望んでいるのか
いや、ちがうただこの感情から苦しみから救われたいのだ

それならば答えは簡単
見ない聞かない気にしない

それでも気になるんだ 聞きたくなるんだ 見たくなるんだ

どうしようもなくわがままなのが人間
だから助けてと求める言葉があるのかな

残される者

親友の命日で何だかモゾモゾしてしまった
大嫌いだったピンク色の花を見ると
未だにあまりいいとは思えない

私自身がピンク嫌いな訳では無いのだが……
もう6年、まだ6年
そうやって私は歳をとり

彼女に胸を張って会えるだろうか
いや、胸を張れる人生を歩むべきだ

君が居なくなってから私はこんなにも成長したんだと胸を張って言いたい

そんな時に
キロロのベストフレンドを聞いてしまい号泣
頑張ろう
https://youtu.be/fQBsNmbXY98

六年前の彼女の話

もう彼女が旅立って六年になる
私の中じゃまだ中学生の彼女は
コロコロと楽しそうに笑っている

私がもう少し……なんて考えていたらキリがないと言われるが
キリなんてなくていい

私と彼女は双子だった
ホントのじゃなくて自他ともに認める双子

彼女の親が私を見て泣き出したことがある程に
纏っているものがおなじ

もしかしたら私はドッペルゲンガーだったのかもしれない
ドッペルゲンガーである私と彼女が出会ってしまったばかりに
彼女はもういなくなってしまったんじゃないか

なんて考えるけど
そんなのは考えるだけ無駄なのかもしれない

彼女と別れて六年
ずっと彼女は私の心に住んでいる

何のために

期待・信頼が無ければ
もっと楽に生きれるのに
そう思いながらグルグルと考えている

でもきっと期待・信頼が無ければ
すごく悲しい世界なのかもしれない

誰にも期待せず期待されず
誰にも信頼されず信頼しない

そんな悲しい世界なんていやだ

だけれども今だけ今だけ
少し嘆いてみる