りんごの芯

思いついた事感じた事を言葉に ショートストーリーにしています。

ぽきっと音がして水が流れ出た

私は小学生の時から勉強ができる頭がいい人が嫌いだ
私の周りの頭がいい人たちはいつも私の解答用紙
私のワークを見て笑う
どんなに頑張っても兄弟からはバカにされ
親からは頑張れと言われていた
どんどん自信をなくし勉強をしなくなった

そして中学生になった
寮でもクラスでも比べられみんなの笑いの的になった
悔しかったから下から2、3位から上から6位になった
誰も何も言わなかったむしろクラスではなんでお前がって見られた
みんな下を見て安心しているんだ
私は勉強する目的もないのでみんなが安心するなら下でいようと勉強しなくなった
いまだに馬鹿をネタにしている

代わりに生き方を変えた
勉強以外では誰にも負けない誰にも文句を言わせないひとになろうと
必死に寮の仕事と、宿題をやった。
保育実習や介護実習ではずっと褒められたお手本にされた

計画性とコミュニケーション能力など必死に身につけた

もろい部分を自分でも壊しつつ修復し前に進もうとしていたら
もろい部分を攻撃された もちろん陥没
わたしの約10年のうちに築き上げたものは
頭のいい人に崩されチリとなった

笑っていたら誰も気づかない
些細なひと言にプライドを傷つけられても
笑っていたら誰も振り向かない
こうしてドミノだ押しのように倒れて言った私は
最後のひとつまで倒れてしまった

わらっているから怒っているから全部ぶちまけていない
我慢しない日なんて1日もなかった

言葉を使い人とコミュニケーションを図るのは嫌だ
とおもいながらも
中学の時に身につけた自分を守るためのおしゃべりな口は
永遠に止まることなく笑い飛ばしながら涙を流すのだ