りんごの芯

思いついた事感じた事を言葉に ショートストーリーにしています。

どこかで生まれるあの子のために

私の言葉は誰にも届かないけれど
私の言葉は取るに足らないけれど
私の言葉はすぐに消えてしまうのだけれど

それでも発信するのは
読んでほしいという訳ではなくて
読んで欲しくないわけでもなくて
自己満足でもなくて
特定の人に発信してるわけでもなくて

ただ私が生きている証を残したいだけなんです
私はいつ消えてしまうか分かりません

だから
私の人生から絞り出した言葉が
ネット上を漂い何年後かの誰かを救うかもしれない
誰かが私が生きていたことを知ってくれるかもしれない
そんな期待を込めて

ネットという海にメッセージボトルのように投げ込むのです

どこかで生まれたあの子が私の言葉を見てくれますように