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りんごの芯

思いついた事感じた事を言葉に ショートストーリーにしています。

寝る前の読書

新しく本を買うとドキドキワクワク
つい夜ふかしをしてしまう

表紙になにか思い入れがあって
取り寄せて買った本を
真夜中にベッドライトをつけてむさぼり読んだ

表紙をめくり目次を見て本文を見た時
ふわりと記憶が蘇った
読んだことがある

発行年を見て見ると十年前
大いにありうる話だ
高校生の時に読んだんだと確信した

めくればめくるほど記憶が蘇る

あの頃のこと
嬉しかった記憶悲しかった記憶すべて思い出し

最後にこの時期にまた読んでほしいと願い
図書館に返却したことを思い出した

過去からの手紙という名の本が当時で言う未来の私を力づけた
過去の自分からのメッセージに
心打たれふわりと眠りにつくのだった