りんごの芯

思いついた事感じた事を言葉に ショートストーリーにしています。

長崎原爆資料館へ行って

8月9日11時2分は長崎にプルトニウム型の原爆が落ちた日です

1日経った昨日長崎の原爆資料館へ足を運びました
長崎で育ったので小学4年生の時に訪れて以来の資料館でした


f:id:dokuringo50:20170811165637j:plain


私の記憶から消されていた悲惨な状況を伝える資料達
真っ黒に焦げた子供や皮膚がただれた人
呆然とたたずむ子供達
何も言葉になりませんでした

高校の時にお話を聞いた人の少年時代の大火傷を負った写真が展示されていました。

小4の時は知らなかった人……
写真の中だけの人……
実感の無い人でしたが、写真の人を知っていると
悲惨さ悲しさが物凄い勢いで迫ってきます

浦上天主堂の裏にあった家に住んでいた人がこの前癌でなくなりました
私の個人的な先生で原爆も天主堂に守られ生き抜いた人です
彼女はその話をしたがりませんでした
たった1度涙を流しながら話してくれただけです

多くの命をひと吹きしてしまった原子爆弾
原爆は、浦上に落ちたのだ……と
元々キリシタンの村だった浦上は差別されていました。
だから長崎には原爆は落ちていないと
差別発言をした人も多くいたそうです

ノーモア長崎 ノーモア被爆

写真は撮ってよかったのですが
どれも写真でしかないのです
実物を見てください
その迫力を感じてください
そして考えてください
原爆の恐ろしさと命の尊さを

持っていった二眼レフでは何も伝えられないと
写真を一枚とって現像すること無く気づいた

大人200円で入れるのでぜひ!