りんごの芯

思いついた事感じた事を言葉に ショートストーリーにしています。

小さい命を抱きしめて

4ヶ月になる友人の子供をだっこした

とても小さく軽かった

それなのに命の重みはとても重くて

手を離してしまえば死んでしまう

 

母が子を喪う悲しさ

母が子を抱きしめられない虚しさは

何にも変えられない

ずっと母の元に留まり

母を悲しみのベールで覆ってしまう

 

その悲しみから抜け出し前を向こうと思わせるのも

また 小さな命なのだ

小さな命に励まされ 小さな命を抱きしめて

一歩踏み出せる

 

母は強く偉大だ

子供のためならば夢を後回しにできる

子供のためならば辛いことでも我慢できる

そんな母を子供は知らない

そして子供が親になり やっと気づくのだ

親は子供のために生きているのだと

それが愛であると

 

これから生まれてくる命の多くが

幸せで愛にみたされますように

そして悲しみの中にいる子供達が救われますように

私が救えますようにと祈らざるを得ない