りんごの芯

思いついた事感じた事を言葉に ショートストーリーにしています。

アップルパイ

母が作ったアップルパイ

この時期に必ず作るアップルパイ

送る時キムチ餃子も作ってもらった

 

アップルパイに比べキムチ餃子は年々味が落ちている気がする

 

真剣に考えて1日が終わったのだが

年々変わるものは年齢

年齢に伴って変わるものは味覚

そう考えると

私は甘すぎるのが苦手になり

辛いものにも強くなった

 

アップルパイは、少し酸味のある甘さなのできっと変わらず好き

キムチ餃子は辛すぎるのが苦手だった時を知る母の配合なので少し物足りなくなっている

 

私と母の離れている時間変わってしまった味覚に悲しみを覚えつつ

母に大人になった姿をきちんと見せなければなと反省した1日でした

 

おふくろの味は変わらない

味覚は変わる

でもおふくろの味のありがたさはいつまで経っても変わらない

 

明日から頑張ろうと背中を押してくれるそんな味

そんな味を持っている母の元に生まれて幸せだと感じた