りんごの芯

思いついた事感じた事を言葉に ショートストーリーにしています。

夢に出てきた親友の話

私の親友は中3の春に亡くなった

そんな彼女の夢を見た(数日前に)

 

本当は彼女は死んでなかったという夢で

私は一生懸命彼女は生きているんだと主張していた

死んでなかったんだよ!!って学校の先生に言ったが誰も相手にしてくれなかった

 

二人で海に行った時の映像になり

遊んでいたら横に広い階段の数歩上から彼女が

こっちに来ちゃダメ!って必死にさけんでいた

 

私は大丈夫だよ!もうそんなことはしないからって笑いながら言った

それでも彼女は必死に叫んでいたらすごく悲しそうな顔をして

 

とても不思議な夢だった

たしかに今とてもしんどい時期で

人と話してるだけで泣きそうになるような自分がいて

でもその夢のおかげか全然死んでやろうなんて思わなくて

 

その夢の中で死ぬ恐怖を味わった気がした

死にたくなかった

多分彼女の本音なんだろう

なんで死んだんだろなーってまた彼女のことを思い出して落ち込む

 

双子だった

双子のようだった

考えも感じ方も双方の親が認めるほどに似ていた

職員室でも双子だと言われ

そんなかたわれに置いていかれ

彼女が見れなかった世界を背負い過ぎたのかもしれない

 

私は

私なんだ

それ以外の何者でもなく

親友の人生を預かってるわけでもなく

親の人生のやり直しをしてるわけでもなく

私は私の人生を生きようと

そう思えた夢だった

 

けど現実にはとても苦しいことが多い

決めても振り切れない親や親友

少しづつがんばろ