りんごの芯

思いついた事感じた事を言葉に ショートストーリーにしています。

命日と花と手紙

親友の命日が近づいてきている

ピンクの入ってない花を送ろうとしてはっと気づき親友のお母さんへ手紙を書こうと

部屋を漁ったが、便箋を捨ててしまったようで…

家で書いたらきっと号泣して手紙どころではないのでスタバで書くことに…

 

もう7年たったでもまだ7年しか経ってない

それでも親友との記憶が曖昧になって行ったり忘れてしまったりしている

だから私は私と考えもツボも雰囲気もそっくりだった親友を物語に閉じ込めることにした

こうなって欲しかったという希望も少し込めて

 

そのことを含め手紙を書いていたら4枚にも渡ってしまい…1年をまとめることの難しさを痛感しました

 

なんだか掴みどころのない文になってるのは

なんだか2人で書いてる気がしてニヤニヤしていたのですが、書き終えたところでふと親友のお母さんが葬儀の時に親戚の人に向かって

顔みてあげてよ!最後なんだから!と叫んでいるのとその時の親戚の人のなんとも言えない顔と最後の親友の顔を思い出し泣きそうになったから

 

そこで山崎ナオコーラさんが書いた美しい距離という小説を思い出した

その小説では妻の顔を見せず遺影も置かない葬儀にしたのです。

 

私は親友の思い出す顔はお葬式で見たあの何も感情のない顔じゃなくて遺影の知らない制服をきたよそよそしいあの顔でもなくて

学校のベランダでこっそりお菓子を食べている時のあの眩し過ぎてこっちも笑顔になるほどの笑顔なんだなぁと

 

なんとも取り留めのない文になってしまったけれど

これからも生きていた時と同じように

幸せは2倍辛いことは半分こにしてゆっくり歩いて私が死んで再会した時に

「みてた?みてた??楽しかったよねうちらの人生!!辛かったことも○○がおったから乗り切れたよ!!」

「うん!楽しかったね!!私がおって良かったろ??」

って中学生の時の様な眩しい笑顔で笑い合えると信じて

また生きていこうと思う

 

毎度の事ながら自己満足な文だけれども

大切な人が居なくなるのは悲しいけれど自分を支えてくれる人が増えたと思って彼女らと共に歩いていきたいと思う今日この頃です