りんごの芯

思いついた事感じた事を言葉に ショートストーリーにしています。

友人の命日

親友と会えなくなって7年

十分なほど時間が経ったのに私はまだグズグズしている

あの時こう言ってたら…なんて思っても何も変わらないことは100も承知…

 

多分これからの方が大切な人との別れを多く経験すると思う

慣れることはないけれど乗り越える術を身につけねばと思っている

 

もし自分が死んでずっと泣かれちゃ嫌だし

笑っていようとは思うもののなかなか難しい

一緒に過ごした時間よりもお別れしてからの時間が長いのもなんだか実感ないのだけれど

 

毎年この時期には気分は落ち込む

命日には親友に胸を張って会えるか成長してるかなんてことをくどくど考えてしまってる

きっと親友もそんなこと気にしてないんだろうけれど

 

年々親友との記憶が曖昧になっていて

書き留めたいけれども書くと嘘みたいになってしまったのでやっぱり記憶は記憶のままで残ってほしいなんてことを思いながら

お酒を飲む