りんごの芯

思いついた事感じた事を言葉に ショートストーリーにしています。

月が綺麗ですね

私は月を見る癖がある

月を見ているとホーっと息をつけるから

悲しい時は心が軽くなる

楽しい時はさらに楽しくなる

 

だから月を見るのが好きなのだ

 

そして最近気づいたことがある

どれだけ好きだと思っていても

ねぇねぇ見て!今日の月綺麗だよ

と言う気になれない人は実際そうでもない説

今とても大事で好きな人がいる

まぁ私のせいで傷つけちゃったのだけれど

 

いい月の日はその人に言いたくなる

一応我慢するんだけれども言いたくなって言ってしまう

 

その反面当時も今も好きだと思っていた元彼から連絡が来てめんどくさいな…という気持ちだけでなく

月が綺麗だった時その元カレに連絡したことがあったろうか?

と考えると

 

好きなものはずっと好きな私からしたら

大きな矛盾が生まれていることになる

間違えているとしたら好きと感じる気持ちなんだと思う

 

大切な人との別れは人生の1部が搾取されたような気持ち

公開と絶望と不安と悲しみ

いろんな悲しみがミックスされ襲ってきた

 

確かに元カレと別れた時も悲しかったが

悲しさだけしかなかった

それはお気に入りの小物を壊してしまった時のような感覚で

 

身を裂かれる辛さじゃなかった

 

夏目漱石が、I LOVE YOUを月が綺麗ですねと訳せと言った伝説は私にとっては正しかったのだった

 

綺麗なもの好きなものを見つけた時

伝えたくなる相手

それはあなたの大切な人

あなたが好きな人

大切にするべき人なんだ